美容室は皆んなのあたりまえで変わってくる②
今回は、前に書いた
の反響がらあったので、今回はお客様に対しての美容師のあたりまえでブログを書いてみました！！
美容師の事を偉そうに書くのが大好きなので、そんな感じに仕上がっていますがよろしくお願いします、
お客様のあたりまえ
カラーリングしてから1ヶ月もすると根元から髪が伸びてきます。
どのくらいしたら根元のカラーが皆んなは気になるんでしょうか？
??白髪が多い人
??毛先の色が明るい人
??そんなに明るく染めてない人
??部分的に染めてる人
いろいろな条件によって気になる速さって変わってきますよね。
でも、同じ条件でもそのお客様の『あたりまえ』で、どれくらい根元が伸びたらNGかも変わってきます。
じゃあ、実際の所は美容師として
『◯◯ヶ月したらもう一回染めましょうね！』
ってお客様に言えばいいのでしょう？
答えは様々ですが、、
たまにいませんか？
お客様と話しているときに、
僕
『◯◯さん、もう随分とカラーリングご無沙汰になっちゃってますよね？』
お客様
『そうね、半年くらいになっちゃうからね。そろそろ目立ってき始めちゃったかなぁ？』
いやいや、とっくの3ヶ月以上前から気になってますけど(?????)
でも、これが
このお客様のカラーに対する『あたりまえ』なんですよね。
例えば。。。
お客様
『今日は髪の毛伸ばしていきたいからカットはいいわ！』
僕
『あれ？でもこの間もカットしてませんよね。』
お客様
『そう。伸ばしてるから目標の長さまではカットしないんだ！！』
いやいや、貴方の目標は髪が伸びる事なんてますか？それとも、綺麗な状態の長いレングスの髪型にしたいんですか？
お客様のあたりまえは美容師がつくる
実際にカラーがご無沙汰で根元がすごくプリンになってしまっていても、『気にならない』お客様っていますよね。
この時に僕は必ずいいます。
『気になってないのは◯◯さんだけかもしれないですよ？友達にカラーの事を言われた事ありませんか？』
ってね。
ハッキリ言って『気になってない』ものは染めに来ないです。いくら、周りが【おかしい】って思っていても、本人が気にしてなければ意味がないですもん。
そこで美容師がお客様の『あたりまえ』を変えてあげるのが、1番の仕事じゃないでしょうか？
お客様が帰る時に次の予約をして行く事を『次回予約』っていいます。歯医者とかはそのスタイルが一般的ですよね。
そこで、
次回予約だって美容の維持や向上の観点から考えれば絶対にお客様は取って帰った方がいいですもん。
僕はよく言うんです。
『カットやカラーって理想的には、気になってから来るんじゃ遅いんですよ！でも、なかなか難しいのもわかりますけどね！』
でも、この『難しい』も次回予約が解決してくれるんです。
次回予約を取らない ? お客様のあたりまえで来店
次回予約をとる ?美容師のあたりまえで来店
お客様を綺麗にしていくんだったら後者の方がベストじゃないですか？
でも、まだまだお客様サイドからいったら『次回予約』って歯医者さん程は美容室で取る習慣ってないですよね。。。
これも、美容師が作っていくあたりまえだと思います。
髪の毛がめちゃくちゃ痛んでる人。
美容室のシャンプーやトリートメントを使った方がいいですって！！
でも、市販のトリートメントで真剣に髪を修復しようとしてる方っていないですか？？
まずまず、必ずお客様はヘアケアや髪型など、ヘアー全般の知識で間違った『あたりまえ』を持っている事があります。
それって、美容師が正解に変えてあげなきゃダメですよね。
それが、『気にしない』から『気にする』に変化があってお客様自身の美意識の向上に向かって行くんじゃないですかね。。
どんどんと、良い『あたりまえ』をお客様に伝えていきたいからと思ってます。
でも、この『あたりまえ』を変える作業って美容師としてお客様から信頼をされればどうって事のない作業なんです。
最終的には、髪の毛のことや美容やメイクに至ってまで、すべての美容関連のことは
『美容師さんに相談してから決める！』
っていう【あたりまえ】を全国的に作って行きたいものですよね。
それが常識になっていたら、お客様が家電量販店でドライヤーとか買うよりも、もっと手頃で使いやすい商品を提案出来るんですけどね。。
< div>これからも、精進して行きたいと思います！！
では。
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