02.05
本当にアナタは頭悪いんですかね?
この前の土曜の美容師出勤日にお客様とこんな事を話してました。。
「学生の頃に本気で勉強していたら、どれくらいの学力だったんだろ?」
これ、僕も思ったことあります。
むしろ、僕なんか学生時代に真面目に勉強と向き合った事の無いタイプでしたし、向き合おうと思った事も無い。、
だからこそ、社会人になってから、本読んだり、その他の事を勉強したり、、
こう思ってる人って、結構いませんか、
「あーー、学生の頃にもっと勉強しておけばよかったなぁ〜」
とか、大人になって思った事のある人。
逆に、
「やっぱり、学生時代に勉強なんてしないで遊んでて正解だったわー!!!」
とか、過去を思い出して感じている人は少ないのではないでしょうか?
けど、実際には、どんな小学生、中学生、高校生を過ごして来たかというと、、
・勉強より遊びが
・勉強なんて大人になって役に立たない
・とにかく勉強が嫌だ!!
僕の育ってきた環境をベースに話して申し訳無いのですが、僕の周りだけで考えると、学生時代にこうやって勉強に対して思う事は、少年期や青年期の時代に正常な思考な事だと思っていました。
むしろ、「勉強、勉強、勉強」とか言ってる友人を見るだけで、「こいつ変わってる奴なんじゃないかな?」とか、上から目線で変わり者のレッテルを貼り付けていた過去もあるくらいです。。。
●勉強やらない=正常な子供
●ガリ勉君=変わり者
子供や青年期の頃は、本気でそう思ってましたね。。
だから、断言して言えます!
僕は、本気で一般教科を勉強した事が今まで一度もない!!!!
本気で勉強したらどうだったんだろ?
そんな学生時代と違い、いつの頃からか、自分の仕事に必要なジャンルの事は積極的に勉強するようになりました。
これ、社会人あるあるですね、。
まったく、学生時代には読んだ事もなかった本とかにも興味を持ちだし、狂ったように読書に明け暮れる。
小説から始まり、そして自己啓発本。。
ビジネス書に興味を持ち出したのは20代半ばの頃からでしょうか?
あれだけ、学生時代には勉強している人種を理解できないと上から目線で眺めていて、合コンやナンパに力ばかりを注いでいたのに、、
今度は、社会人になり、勉強している自分に酔いしれて、本ばかりを読み漁る。。
あれだけ、勉強してこなかった自分を棚に上げて、今度は社会人になってから勉強もしない奴を見てdisりを入れる、、
ここまで、書いてると、なんか本当に頭の悪い自己中心的な成長の仕方に見えてきた(笑)
でも、こんなタイプの人は多くてないですか?
いや、僕のブログを、読んでいる人なんて、ほとんどこのタイプじゃないでしょうか?(本当に違う人がいたら申し訳ありませんが、、、)
でもね、、
僕も、美容師になってから、むしろ社会人になってからは、それなりに本気で打ち込んできました!!
努力だって人一倍してきたし、だからこそ今の環境にいるのだと思っています。。
だから、この前のお客様との会話は、すごく共感してしまう事があるんですよね、、、
「学生の頃に本気で勉強していたら、どれくらいの学力だったんだろ?」
皆さんも、思ったり考えたりした事ありませんか?
もう過去は取り戻せないからこそ自分の実力が気になるんだよね
もう、過去は取り戻せません。
アホな学生時代は、そのままアホな学生時代として、ずっとその看板は消えないのです。
その結果が学歴ですよね、、
よくね、僕なんか最近だと言われる事が多いのですが、、
「大河内さんって頭いいですよね!!」
僕なんて、オンラインサロンやってるし、しかも財務って難しそうな分野を担当してるし、、
そう見えるのでしょうね、、
けど、、
これすごく困ります。。
ブログだからこそ、自分を謙遜せずに答えますが、自分が頭良いのかは、自分でもわかりません、、
まあ、要領は良い方だと自己診断でも思っていますが、頭が良いとは思えないのです。。
だって、頭が良いか悪いか?の基準って、、
・学生の頃の成績
・最終学歴
・I.Qテストの点数
これが良くないと、自分から「俺は頭がいいんだ!!」なんて言えなくないですか?
ちなみに、この基準で考えると、僕の場合は惨敗にもほどがある、、
一度も学校のテストで良い点数なんて取った事ないし、もちろん学歴はありません。
I.Qテストを受けて「お前は天才だなー!」なんて言われた事もありません。。
結果、、、
僕は頭が良いですね?と言われても困ります。。
世間一般的に言われている「頭の良い基準」としては、1つも当てはまってないのですから、、、
だからこそ、、
今となっては、絶対に叶わない事ですが、、
思ったりしませんか??
「もし、今の仕事と同じ情熱を、学生時代に勉強に向ける事が出来たら、どれだけの結果を残せた能力を自分が持っていたのか?」
100メートル走で本気で走ったことありますか?
いわば、ほとんどの人が勉強に対しては、こうなんです。。
『100メートル走で1度も本気で走った事がない』
学生の頃って、よくタイムを体育の時に測られたじゃないですか?
もしね、1度も学生時代に本気で走ってタイムを計った事なかったら、気になりません??
あの時に本気で走ってたら、何秒で100メートルを走る事が出来たのだろうか??
もう、大人になってからじゃ手遅れですよね、、、
いま、本気で走ったとしても、もうピークはとっくに終わってる。。
あの学生時代のピークの時に本気で走っていたら、自分にはどれくらいのタイムで走れる能力があってのか??
やはり、気になります。。
皆んなね、学生の頃の勉強って、そんな感じの人が多いと思うんです、、、
美容師なんて、学生時代に成績で並べたらアホばかり、、
その成績や学歴って、死ぬまで変わらないでしょ??
だから、イメージとしては「頭が悪い」っていう肩書きを一生背負いながら生きていくんだと思います。。
けど、、、
それって、本気で100メートルを走って作った肩書きですか?
ほとんどの人が違うよね、、
たぶん、勉強に関してなんかランニング程度でしか取り組んでいない人が多いんじゃないのかな??
その成績や学歴を引っさげて、自分の頭の良さの看板を背負ってる。。
実際に、学生の若い頃といえども、勉強してこなかった本人が悪いのには変わりないのですが、、、、
でもね、、
空想の世界での話でしかないけど、、
だからこそ、、、
こんなオッサンになってから思うのは、、、
「本気で走ってたら(勉強してたら)自分は、本当にアホだったのか?大学で例えたらどれくらいのレベルまで行けたのか??」
そんな事を思います。。
これって、社会人になって、ようやく初めて本気でモノゴトに没頭して努力して結果が残せるようになったからこそ思うのですがね、、、
皆さんはどうですか?
頭良いですか?
それともアホですか?
勉強できる人ですか?
もう、チャレンジする事がないからこそ思うのでしょうね、、
いま、そんな事を考えてもしょうがないのですが、非常に共感するお客様との会話でした、、、
生まれ変わって学生から人生をやり直せるとしたら、東大を、、いやハーバードくらい目指して勉強してみよー(笑)
では、
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大河内隆広 昭和 53 年 3月 15日生 / 東京都出身 / 国際理容美容専門学校卒業 株式会社 GULGUL代表取締役 『美容室 社長』で検索すると1ページ目の検索順位1位にブログが出てくる。 現在、表参道、東京千葉で美容室を8店舗、イタリアンバル1店舗を経営。 2019年に飲食店トンガリアーノ新小岩店をオープン。 ガイアの夜明けに取り上げられて話題に。 有料オンラインサロンNO LIMITを主催。 会員数800人超。 2019年有料オンラインサロントップ10に選出される