2017
08.14

今時、出世を目指すとかってダサくね??って考え方。

大河内の好き勝手言う!

最近の若い子は、僕の世代に比べると「出世をしたくない」というタイプが多くなったように感じるんですよね、、、、

●店長とかなるのダサい(古い)

●忙しく働くのダサい(古い)

●仕事人間ダサイ(古い)

そんな風に考えている若い子の意見とかも聞いた事があります。

多分、、

「今時、そういうスタイルで働くのとか古いよねー。今の時代に合ってない」

そんな気持ちなのではないでしょうか??

でも、それって自分が若い時にも

「今時、古いよねー」

という言葉を、いろいろな場面で大人に対して使ってませんでしたか?

自分が若者って自信をもって言える年代の時に、その当時の大人たちがやったいた事を「古い」「ダサイ」「今時に合ってない」という言葉で否定していた事を思い出します。。

給与も上がらなくてもいいと思ってるのかで変わってくる

でもね、わかるんです。。

仕事人間って名前からしてダサイし、今はプライベートを充実させながら、合間で働くスタイルの方がカッコいいイメージありますもん。。

ノマド的なワークスタイルとかね。。

IT業界が発展してきた頃くらいから、そんな働き方に憧れを持つ若者たちが増えてきたし、僕自身も「素敵だな〜」と思います。。

そんな延長線上も手伝ってるのかな?

「出世をしたくない」じゃなく「出世をする程働きたくない」が正解なんじゃないですかね?

あと、周りがガツガツしてないから、1人だけ出世欲を見せるのは、浮いちゃってダサく見えるとか、、、

どーなんだろ??

でも、出世をしたくないっていう子に、いつも僕は質問する事があるんたけど、、

それは、

「ずっと、給料も上がらなくていいと思ってるの?」

この質問には、

半々くらいで「上がらなくてもいい」との答えと、「いや、それはちょっと、、」の答えと2つに分かれるんです。

ほら、出世を目指してないって事は、給与にも興味がないってなのか?を聞きたいんですよね!(ここの場合、出世とはフリーや独立という野望を持っている事も含めた出世という意味です)

この質問で、

「給与にも興味ない」と回答をした子は、出世を目指さずライフスタイルを重視した、自由な働き方を見つけた方が良いんだと思います!!

あ、給与に興味がないって基準は、月給30万円以下で、ずっといいという定義です。、、

そして、

「それはちょっと、、、」と回答した子は、もうちょい考え直した方がいいんじゃないのかなぁ〜〜

やっぱり、出世欲や野望をもって、それを目指して仕事をしていた方が、収入アップを目標とかにしちゃうと効率いいでしょ?

なかなか、20代前半からライフスタイル優先にして、出世も目指してない子が収入上げて行くのって、今の時代はゼロではないと思うけど、ハードル高いと思いますもん。。

目指しているやつに、目指してないヤツは勝てない。

基本的に、人って目指している方向にしか進んでいけないものだと僕は思ってるんです。。

●出世を目指す20歳

●出世に興味がない20歳

どちらが幸せなのか??

それは、わからないですよね。。

やっぱり、出世を目指さないほうがプライベートは充実するだろうし、、、

けど、

10年後の給与はどっちが高いか??

それは、

●出世を目指す20歳

の方が、10年後に高い給与か、もしくは報酬をもらっている事が確率的には高いと思います!!

(報酬ってのは独立したあとに、もらうお金の事)

やっぱり『給与』という目標を設定した時には、『出世を目指している人』のほうが強いんです。。

これは、なんでも同じだと思うんですよね、、、

目指している人の方が強い!!

まあ、あたりまえか、、、、

若い頃に気づけてたら、俺は今頃、総理大臣になっていたかも、、

本当にこの歳になってから、気づいたのですが「目指す」なら早いほうがいいという事。

『早熟』って羨ましいな〜。。

20歳の頃に気づけなかった事が、

30歳になってから気づく、

これってよくある事でしょ?

今になって思うのは。

「なんで20歳の時の俺は気づけなかったんだーーーー!!!!」

と思ってしまう。。

でも、普通に若い頃に気づけずに、歳を取ってから気づくから凡人なのでしょうが、、、

むしろ、10代の頃から1つの事を目標にして、目指している若者たちを見ると、それだけで嫉妬してしまう年齢になりました。。

じゃあ、もう遅い僕はどうしたらいいのか?

なにも目標をもってない若者たちに、、

「もしかしたら、こんな可能性もあるかもしれないよ?」

と、今の考え方が100%じゃなく、年齢を取るにつれて考え方が変わる可能性がある事を伝えていくのが使命なんじゃないのかな、、、

僕達世代には、僕達のスタイルが。。

若者たちには、若者たちのスタイルが。。

それでいいと思うんですけどね。

けど、いつでも先輩っていうのは、後輩に講釈垂れたくなるじゃないですか!

それが少数でも「気づき」になってくれればいいのかもなぁ〜。。

そんな事を思った月曜の朝でした。

では。


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この記事をかいた人

大河内隆広 昭和 53 年 3月 15日生 / 東京都出身 / 国際理容美容専門学校卒業 株式会社 GULGUL代表取締役 『美容室 社長』で検索すると1ページ目の検索順位1位にブログが出てくる。 現在、表参道、東京千葉で美容室を8店舗、イタリアンバル1店舗を経営。 2019年に飲食店トンガリアーノ新小岩店をオープン。 ガイアの夜明けに取り上げられて話題に。 有料オンラインサロンNO LIMITを主催。 会員数800人超。 2019年有料オンラインサロントップ10に選出される

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