05.22
風が吹くと桶屋が儲かる
僕はよく「これをやったら、こうなる」ということを考えたりします。
AをするとBが起こり、結果的にCになる
ちょっと、分かりづらいですかね?
昔の言葉で表現すると、こうです。。
『風が吹くと桶屋が儲かる』
有名なことわざで、ある事の発生により、一見すると全く関係がないと思われる場所・物事に影響が及ぶことの例えです。
1.大風で土ぼこりが立つ
2.土ぼこりが目に入って、盲人が増える
3.盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)
4.三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される
5.ネコが減ればネズミが増える
6.ネズミは桶をかじる
7.桶の需要が増え桶屋が儲かる
これを常に頭に入れておきながら、自分の行動が「こうしたら、こうなる」と言う事を考える事って大切だと思うんですよ。。
普通に生活していると、むしろこういう事を、まったく考えていない人も多いな〜って思ったり。。
もったいないなぁ〜〜、とか感じちゃうんですよね、、、
「風が吹くと美容室が儲かる」
なんか、全てのことが直接は関係していないけど、結果的に紐解いてみると、意味のないような事が始まりの一歩だったって事ありません?
例えば、、
悪い例で言ったら、、
1、店長に店舗の掃除を指導
2、店長は営業後の掃除を強化
3、営業が遅くなり練習時間低下
4、アシスタントの成長の鈍化
5、退社の相談が社長に来る
ちょっと、あまり上手い例が思いつかなかったんですけど、常に自分が他人に指示とかをする時にも、「その後どういう事になるのか?」という事を、すごく考えます。
指示をだした人の性格や、その後の行動。。周りにいる人のタイプだったりとか、総合的に予測してみて、どうなるのかを考えます。
その結果、マイナスな方向に向きそうな心配があってら、先にそれを指示と一緒にアドバイスとして話すんです。。
「お前が、ここの部分を気をつけて下の子に伝えていかないと、逆にマイナスだからな!」
とかね。。
なんか、将棋とかにも似てるのかもしれないですね、、、
自分の打つ手によって、相手の打つ手が変わり、戦局がどんどんと変化していく。。
でもね、あまりにもそういう事を考えていないって思っちゃう事が多いなって、、、
よく、これも言います。。
「その行動で、どうなるのか?じゃなく“どう見られるのか?”の方が大切だよ。」
そういう事を、思っていないと全部自分に跳ね返ってくるんです。。
例えば、、
遅刻する時。。
「すみません!調子が悪くて遅刻します」
これが、9時が出勤時間だった時に、8時50分に連絡あったとします。。
これダメなんですよね、、、
せめてもの、30分前か、、もしくはその時間に連絡してきたら、寝坊じゃないって思われる時間に連絡しなきゃ、、、
基本的に、寝坊を最初に疑う事が多いんです。。
だからこそ、本当に体調崩して遅刻してる時なんかは、早めに連絡した方がいいんです!!
同じ、遅刻前の連絡でも、、
「お、あいつ本当は今起きたんじゃねーの?」
と思われない時間に連絡したらいいんです。。
本当に、調子が悪くて遅刻だったら、よりギリギリに連絡すると、寝坊と思われる事が”連想できているのか?”が大切なんです。
これって、連想できるか?出来ないか?がすごく大きな差になると思うんですよね〜〜、、、
常に客観的に見て、自分の行動が他人にどう思われるのか??
それによって、自分の立場や評価が、どうなるのか?プラス?それともマイナスかな?
「風が吹くと桶屋が儲かる」
さすがに、それはないと思いますが、世の中の出来事って、似たような事はたくさんあります。
これは、個人の生活レベルっていう小さいことでも、沢山あるんじゃないかなぁ〜〜、、、
「風が吹くと美容室が儲かる」
そんな事、起こらないですかねぇ??
シザーズリーグ復活しないかなぁ〜〜、、
では、
GULGULに興味あると思った人はまずは動画から
↓↓↓
GULGUL のリクルート動画!
@大河内隆広で
LINE@はじめました!!
リクルート専用!気軽に問い合わせ下さい!
↓↓↓
ホームページの問い合わせフォームもどうぞ!
GULGULホームページはこちらから
大河内隆広 昭和 53 年 3月 15日生 / 東京都出身 / 国際理容美容専門学校卒業 株式会社 GULGUL代表取締役 『美容室 社長』で検索すると1ページ目の検索順位1位にブログが出てくる。 現在、表参道、東京千葉で美容室を8店舗、イタリアンバル1店舗を経営。 2019年に飲食店トンガリアーノ新小岩店をオープン。 ガイアの夜明けに取り上げられて話題に。 有料オンラインサロンNO LIMITを主催。 会員数800人超。 2019年有料オンラインサロントップ10に選出される