12.01
12月は頭の中に「?」を浮かべながらが大切です。
僕ね、ブログで前も書いたんですけど飲食店で領収書をもらう時にイラっとする時おおいんです。。
お会計が終わって領収書をもらう時に
「領収書の宛名は?」
といつも店員さんに聞かれるんですけど、「株式会社GULGUL」って口頭で伝えると店員がよく書き間違えられるから、
「何も書かなくていいですよ。」
と返答するんですね。。けどね〜。これを認めてくれない飲食店がちょこちょこあるんですよね〜、、
感覚的ではありますが、9割以上の飲食店はそのまま宛名は空欄でくれます。けど、残りの少数は、何がなんでも名前を書きたがるんですよ。。これ。なんでなんですかねぇ??
上様でよくて空欄はダメって???
でね、昨日はひどかった。。夜に同年代の美容室オーナー3人で神楽坂のバーで起こった話です。
ちょっと、ここからは会話でお伝えします。。
もう2件目で随分と飲みすぎたので、お会計をしてもらおうと、店員さんに頼みました!!
俺「すみません。領収書を3人で割ってもらえますか?」
(これ、オーナー同士で行くとよくやるパターンです。割り勘だから領収書は三等分)
店員「領収書の名前は”上様”でよろしいですか?」
俺「いや、空欄がいいんですよね。」
(うちは経理に『上様はやめて!』と言われてるので、すべて空欄にしてもらってます)
店員「空欄では領収書をお出しする事出来ないんです」
(Σ(‘◉⌓◉’)なんで上様はいいのに空欄はダメなの??)
俺「じゃあ、会社名書きますから紙と鉛筆くれませんか?」
(ん?なんでそんなに面倒くさそうな態度なの??「ちっ」、というのが聞こえてきそうな顔してますが、、、)
店員「はい、鉛筆と紙。こちらです」
(いやいや、お前が間違えそうだから書いてあげるんだけど、、、)
もう、ここまでのやり取りだけでも突っ込みどころ満載だったのですが、こちらも接客業です。こういう腑に落ちない場面はよく遭遇しますもん!しっかりと、我慢しながら大人の対応です。。
会社名を紙に書いて渡して10分以上、、、
まだ、戻ってきません。。
15分、、、
まだ、戻ってきません。。。
もう、眠いので早く帰りたい。領収書を持ってくるのにこんなに時間がかかるもんなのでしょうか??
すると、、
店員「お待たせしました。こちら領収書です」
10分以上かけて持ってきた領収書が3枚。。
しっかりと、料金を割り勘にして領収書を作ってきてくれたのですが、、、、
なんと、、、
僕たち3人のオーナーに渡す領収書が、、
株式会社GULGULの領収書が金額だけ割り勘になり3枚Σ(‘◉⌓◉’)
3人とも同じ会社じゃねーーよーー!!
もう、なにも言えませんでした。。。
俺「すみません。これ2つは上様で書き直してもらえますか?」
店員「宛名書くのは1つで良かったんですか?書き直してきます」
やっぱり領収書のやり取りって嫌いです。なんか無駄なストレス感じるし、、、
複写式でも、上様とか間違えとかやってたら、必ず名前を書く意味ってあんまり無くなってくるんじゃないのかなぁ〜。はぁ〜。。
頭の中に「?」を思い浮かべてますか?
伝える事って難しいですし、伝達ミスも多々あります。。
なので、うちのサロンでは「伝える側」が責任をもって営業中でも指示を出すという事をよく言ってます。。
伝達ミスが起こった場合は「伝える側」の責任だってね!!だから、言うんじゃなく相手にしっかりと伝えなさいと、、、
なので、今回の領収書事件としては「伝える側」であった僕の責任なのです、、
けどさーーー。。
聞く側も、ちょっと言われた事をしっかりと分析して考えながら行動してよね〜って思っちゃう。。
確かに、なんか聞き間違いってあると思うんですよ!!
今回のケースでいったら、、
「領収書を3枚。で株式会社GULGULっていってたな、、」
ここで、毎回領収書を出している飲食店の店員としては「?」が頭の中に浮かばなかったんですかね?
僕が店員の立場ならこうします!
「領収書3枚かー。えーと、宛名は株式会社GULGUL。これ3枚とも書いていいのだろうか?ちょっと同じ宛名の領収書を3枚作るのっておかしくない?もう一度確認してみよ!」
そうです!相手に言われた指示を自分なりに分析して、少しでも頭の中に「?」が浮かんだら、確認のためにもう一度聞きにいくのです!!
たしかに、伝える側って重要なんですけど、、、
伝えられた側は、つねにその指示に「?」がないかを考えるのって大切だと思うんですよね〜。。
?を浮かべるだけで人生変わるってよ
これ、僕が本当にすべてに関して大切にしている事なんですけど、、、
伝達ミスや勘違い、もしくは嘘って世の中にたくさんあると思うんですよね。。
実際に、自分なりの分析をして頭を使わないと、それに振り回されて損する事って多いんです。。
だから、必ず相手から聞いた事や指示された事に対して「?」がないかを考えるんです。もし「?」が少しでも浮かんだら、すぐに確認する!もしくは、「こうじゃダメなんですかね?」と逆に提案する!!
これを大切にするだけで、人生がすごく変わっていくと思っちゃうんですよね〜。。
さあ、12月に突入しました!!
忙しいとミスも起こります!!
頭の中に「?」を探しながら、丁寧に12月を過ごしていきましょう!!
では!
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大河内隆広 昭和 53 年 3月 15日生 / 東京都出身 / 国際理容美容専門学校卒業 株式会社 GULGUL代表取締役 『美容室 社長』で検索すると1ページ目の検索順位1位にブログが出てくる。 現在、表参道、東京千葉で美容室を8店舗、イタリアンバル1店舗を経営。 2019年に飲食店トンガリアーノ新小岩店をオープン。 ガイアの夜明けに取り上げられて話題に。 有料オンラインサロンNO LIMITを主催。 会員数800人超。 2019年有料オンラインサロントップ10に選出される