美容室社長をしている大河内隆広のブログです。日々の美容室経営で気になったこと、学んだことなどを好き勝手に書いていきます！

美容師さんの人見知り

大河内の好き勝手言う！

さすがに台風っぽい雨が朝から降っていますね。

僕も、この影響で午前中の予定がキャンセルになり、のんびりした時間を過ごしています。

 

さて、

 

「美容室ってフロント対応が本当に大切だな」という話

うちはフロントスタッフって全店舗にいないんです。これから、その部分はうちの会社として強化しなくてはいけい課題なんですよね。

でも、うちと同じようにフロント対応スタッフがいない美容室の方が多いと思うので、共感してくれる部分もあるのではないでしょうか。

まず、新規のお客様ほど美容室に初めて来店する時って緊張すると思います。その時に助けてくれるのって「フロント対応の笑顔」だと思うのです。

やはり、誰しもが行った事のない美容室に行く時は不安を少なからずもった状態で来店する方が多いんです。

その時に、美容室に入店した時に一番最初に対応してくれる人ってかなり重要になってきますよね〜〜。

【新規のお客様心理】 

⚫︎めっちゃ笑顔だった場合

「あー、ホットペッパーで見た通りの印象の美容室でよかった〜。これなら、担当してくれる美容師さんも安心出来るかも」

 

⚫︎ものすごく無表情だった場合

「うわー、なんか感じ悪いなぁ。雰囲気も暗いし、、これ、ちょっと失敗したかもなぁ。帰りたい。。」

 

これくらい、一番最初に対応してくれた人の雰囲気でお客様の感情が変わってしまう事があっても不思議じゃないと思うのです。

 

でもね、、

 

フロント専門スタッフがいないサロンって、お客さまが来店した時に、手の空いているスタッフが対応するので一番大切なフロント対応レベルがまちまちになってしまう事って多いんですよね。

 

しかも、、、

 

致命的な事として、、、

 

『人見知りをする美容師が多い』

 

これ、接客業だと本当に困るパターンなんですけど、意外と現実的には多い事なんじゃないでしょうか？

 

美容師の人見知り

新規のお客様にとって、一番最初に対応してくれるスタッフは、めっちゃ笑顔で感じの良いに越した事がありません。

それがフロントスタッフが専門でいてくれると強いと思うのです。けど、そうじゃないサロンはフロント対応するスタッフによっては無愛想だったりするんですよ。

その原因が『スタッフの人見知り』だったりするんです。

これって、ある意味訓練したり意識をしないとしょうがない部分ではあるんです。。

だいたい、人見知りのスタッフって美容室に入ってきた人がお客様だってわかりやすい人に対してだと、いつも通りの接客対応が出来て、笑顔も自然に出るんです。

けど、これが「お客様かな？営業さんかな？？」というような、挙動不審な入り方をしてくるタイプのお客様に弱い傾向があるように思っちゃうんですよね。

僕の経験上は、そういう風に入ってくるお客様って『人見知り』の人が多いんです。

 

「人見知り」✖️「人見知り」

 

が交わると、あまり良い科学反応をおこさないんですよね〜

 

これが、はじめから人見知りってなに？ってタイプだと、どんな人が入り口から入って来ても、めちゃくちゃ笑顔で対応出来るんです。

だから、予約なし飛び込みのお客様が入ってきた場合の対応がスタッフの対応力の差が出るように思うんです。。

 

この人誰だろ？あれ、予約のお客様？この時間には入ってないはずなのに？

 

そんな風に思いながらのフロント接客対応って微妙な空気感の対応になってしまうんです。

 

それが、よく見てみると「人見知りスタッフ」だったりするんですよね。。

 

結局、1番大切なことなのかもね。

本当に、フロントの対応ひとつで初めて来店するお客様の感情ってものすごく変わります。

だからこそ、大切にしてもらいたいのです。

僕がよく言うのは、

「美容師は接客業なんだから、サロンワーク中は美容師を演じてくれ！そうすれば、人見知りじゃないキャラも演じられるはずだよ」

みたいな事を話します。

 

新規のお客様にとって、フロント対応の「笑顔」はお客様の不安をとってくれる力があります。。

 

だからこそ、フロントがいない美容室でもお客様をお出迎えをする一番最初の大切である「フロント対応」をもっと真剣に考えなきゃですね。。

 

うちも、これからもっとレベルアップをしていきます！！

 

では

 

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