美容室社長をしている大河内隆広のブログです。日々の美容室経営で気になったこと、学んだことなどを好き勝手に書いていきます！

人と逆を行く。とりあえずやってみる行動と思考。

大河内の好き勝手言う！

僕は何のジャンルでも、とりあえず『やってみる』という事を大切にしようと思っています。

1番嫌だなと思うのが、

「やってもないのに『あれダメだよね』とか言っちゃうタイプ」

そういう人にはならないように心がけをしています。

けど、そういう人、多いような気がします。なんでもやってみなきゃ本当は、わからないのに、やる前に否定から思考が入ってしまって行動しない人。。

固定観念に縛られて、それ以上のことは否定してしまう人。。

僕が生活してきた中で、少なからずそういう人に出会ってきた事があるので、僕はその逆を行きたいなとずっと思っています。

人と逆を行く生き方もおもしろい

うちは『個室型美容室』たるモノをやっています。

その当時は、低価格サロンも勢いがある中だったので、美容室を作る際には、

「狭い坪数の中でも、席数を出来る限り作って回転数を上げる事」

そんな時代の方向性に向かっているように思えた時期でした。その中、GULGULはその逆に舵を切ってみたんです。

うちのサロンに見学来た事が無い人は伝わりづらいかもしれませんが、セット面を個室型にしているので、かなり１つのセット面に面積を使っています。

個室型の作りとしては、35坪で7席くらいしか作れない贅沢なスペックです。

2店舗目の妙典店は美容室の居抜きでした、綺麗なガラス張りでサロン内が外から見渡せる路面店です。その当時の美容室王道の内装でした。

しかし、そのサロン内が見渡せるガラス張りの前に壁を建ててサロン内が全く見えないようにしてしまいました。

路面店でわざと中が見えない造り。時代に逆境してみました。

当時、独立するときは先輩達に散々に言われたんです。

「そんな美容室の作りをしたら絶対に失敗するよ」

結局は、そのありがたい先輩達の助言を、スルーして現在に至るのですが、今は、個室型美容室で良かったと思っています。

失敗しても大した事じゃない時は、とりあえずやってみる。

昨日はブログにも書きましたが、スカイプで美容学生を面接してみました。

来年度新卒にスカイプ面接しました。

これは、テレビ電話で面接しても、特に失敗とかないと思ったので、まずはやってみました。

まだ、良いのか悪いのかはわかりません。何回も繰り返しやらないと本当の結論はわからないんだと思います。

でも、やって良かったと思ってます。やりもしないのに否定をするという事だけは回避出来るからです。

固定観念を上手く乗りこなす！

固定観念にとらわれると良い事もあります。

それは、無駄な失敗を回避出来るという事です。

ビジネスと言うものは「無駄な失敗を回避する」事は大切でしょう。だから、それだけでも充分なメリットです。

でもね。。

反面で、固定観念に縛られて失敗を回避ばかりしていると、枠にハマった思考からは飛び出る事が出来ない部分もあると思うんです。。

思ったらやってみる。失敗する。分析する。改善する。

『PDCA』ですね。。

僕は、経験した事のない人の意見は、ほぼ参考にしない事にしています。経験上で、まったくアテにならない事を知っているから。。

その分、すでに経験している人の話はすごく参考になります。そういう人の話を聞くのは大好きですもん。。

だから、自分もそうありたいと強く思います。

経験した事を、人にアドバイスしたいなってね。

あと、自分が「それ絶対に無理だろ！」って思いながらやってみたら成功したって事ありませんか？

僕は結構あるんです。

そういう風に、固定観念を持たず、良い部分だけは参考にし「無駄な失敗」を回避して、それからは自分の思考を停止させない自由な発想でこれからも行動をして行きたいモノです。。

自分の固定観念どうですか？

では。

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