07.29
人には見かけで判断されていますの!!
おはようございます。
なんと、梅雨があけたみたいですね。
例年よりも7日遅かったみたいで、昨年と比べると18日も梅雨明けが遅かったそうです。
学生の頃だったら、夏休みに入ってるのにまだ梅雨明けしていなかったら『早く夏よ来ーい』とやきもきしていましたが、今は梅雨が少し長かったくらいでは何も変わらないです。
すごく、記憶に残っているのは学生の頃に夏を、まだかまだかと待ちわびていたのですが、結局その年の梅雨が明けることは一度もなく秋になってしまい、楽しみな夏を一回損した気分になった思い出がありました。
必ず梅雨は明けるものだと思っていたのに、そうじゃないこともある事を思い知らされた少年の僕にとっては衝撃的な夏だったのです。
あれって、調べてみたら僕が記憶している梅雨が明けなかった記録的な冷夏の年って1993年だったんですね。。
その年の夏はすごくがっかりしたのを覚えています。
さて、梅雨が明けて暑い夏がやって来たところで、こちらが僕の昨日の格好です
はい、半袖に短パンです。。
自慢じゃないですが、店舗に立っていても元々知っている人以外に社長を思われた事がありません。
何年か前に、メーカーさんが飛び込みで店舗にやってきました。
その時ちょうど、僕は店舗訪問をしていたのですが、店内が忙しく誰もスタッフが相手にしてくれなかったのです。
忙しいのはしょうがないと、ブラブラ店舗を歩いているのも飽きたので、フロントで一人立っていたのです。
その時に、そのメーカーさんは飛び込み営業しにやってきたのです。
話を聞くと、その営業さんは以前も店舗に来ているそうで、うちの店長に少し商品の紹介をしているそうです。今回は、その時に話してあった商品の現物を持ってきたので、その説明をしたいとの事。
しかし、今は店内が混み合っています。
僕ですら、みんな相手にしてくれないのに、このタイミングでメーカーさんの話を聞けるわけありません。。
なので、、
「もしよかったら、店長の代わりに僕が聞いておきましょうか?」
むしろ、誰か相手にして欲しいタイミングだったので、率先して店長の代役を買って出ました!しかも、新商品の話とか知らない商品の話とかは好きな方なので、これは良いタイミングだと、、
そしたら、、
「いや、店長さんに直接話したいので、またにします。いつ頃だったら店長はあいてますでしょうか?」
ここで、感じたのは営業マンの心の声。
「いや、俺は決裁権のある店長にしか話したくないんだよ!他のやつに話しても時間の無駄だよね!」というのが顔から滲みでているような対応だったのです。
普通だったら、こちらもサロンの代表という挨拶をしていない(まあ、いつも飛込み営業に挨拶してないけど、、)ので、自分が社長だと挨拶させてもらってから、商品説明を伺えば良いのでしょうが、僕もそんなに人間的に成熟していませんから、、
『もう商品説明なんて聞いてやるもんか!!』
そう心の中でつぶやいてやりました。。そうです、心が狭いんです。。
結局、店長は夕方過ぎまで手が空かないという情報を持って、営業マンは帰っていきました。。
この場合、誰が悪いのでしょうか??
はい、それは僕なんです。。
人は見た目でしか、その人を判断しません
この時の僕の心理は、、
『どうせ店長に商品説明しても、そのあとに新規のメーカーやディーラーだったら、その店長から僕のところに報告があって、取引するとしても口座を開設する時には商品説明を、またメーカーから直接きくのだから、今聞かせてよ!』
そんな思いでした。。
これは、美容室の社長としての僕の思考です。この時点で、こう思っているという事は、僕自体が飛び込みのメーカーに対して『社長』と気づいて欲しいという事なんだと思うんですよね。。
しかし、飛び込み営業の人は気づかなかった。。
なぜか??
どんな格好かは覚えておりませんが、たぶん、、
この時も似たような格好をしていたのでしょう。。
いや、相手からしたらわからないって。。
それなのに『社長』だって気づけよ!!って横暴でしょ?
なのに、この時の僕は自分を棚にあげて、この営業マンに無下にされた事を根に持ち『挨拶』をしなかったのです。。
しっかりと自分が見られたい見た目を作っていく
この時の正しい行動としては、、
もし、初めての相手に自分の立場を言わずとも察知して欲しいのであれば、、
『スーツ着用して髪もチャラくしないでビシッと決める事!』
なんです。そんな人が美容室のフロントの中に入っていたら、少なくとも上記のような扱いは受けなかったでしょう。。
しかし、だら〜っとしたチャラい美容師がフロントに入っているだけじゃ相手も『社長』だと察知する事は無理ですよね。
そこで、皆さんは美容師としてお客様にどのように見られたいのでしょうか?
⚫︎ジャケット着ていたら店長っぽくみられる
⚫︎チャラい格好だといい加減そうにみられる
⚫︎タトゥー入っていると怖そうにみられる
⚫︎個性的だとセンスありそうにみられる
⚫︎個性的だと若く頼りなくみられる
一般的にどのように見られたいのか??
新規のお客様に、
『この人若くて大丈夫なのかなぁ??』
『この人怖い、なんか上から目線で嫌だ』
『この人ダサい、カットされるの嫌だな』
新規のお客様に第一印象でこう思われたら、誰が悪いのでしょうか??
人は、初対面では見かけ以上には評価しないんです。
自分が見られたい人間像があるのなら、ファッションは大切だと思います。
僕が、社長に世間から見られないのは僕のせいです。。
見られたいならスーツを着れば良いのですから。。
そしたら、多少はマシになるはずですもん。。
皆さんの格好は、自分が見てもらいたいと思っている印象をあっていますか?
美容師はチャラみられても良いと思っていませんか?もしかしたら、それがすごくマイナスになっているかもしれませんよ!
そんな事を、感じた梅雨明けの夏でした。
では。
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大河内隆広 昭和 53 年 3月 15日生 / 東京都出身 / 国際理容美容専門学校卒業 株式会社 GULGUL代表取締役 『美容室 社長』で検索すると1ページ目の検索順位1位にブログが出てくる。 現在、表参道、東京千葉で美容室を8店舗、イタリアンバル1店舗を経営。 2019年に飲食店トンガリアーノ新小岩店をオープン。 ガイアの夜明けに取り上げられて話題に。 有料オンラインサロンNO LIMITを主催。 会員数800人超。 2019年有料オンラインサロントップ10に選出される