2016
07.09

火災保険って難しい〜〜

大河内の好き勝手言う!

昨日、店舗の火災保険の更新が近かったので、保険会社の営業の人が事務所まで来てくれて、今現在の加入状況を説明してくれました。。

保険って、その名のイメージ通り「いざって時」に効果を発揮してくれますよね。けど、ずーーとなにも起こらなかったら、ただの掛け捨てです。

もちろん保険は必要なモノをだけど、ここで迷うのは「とこまで補償範囲を広げるか?」なんですよね。。

手厚い保険にすればなおさら安心が増えます。

けど、支払いも増える。だからなにもなければ、その金額が掛け捨てになります。。

なんか、損した気分だけど良かった〜〜ってね。。

補償範囲の違いだけで、ずいぶんと保険料が違うんですよね〜。

だから迷っちゃう。

5倍も違うってアンタさ〜〜

もともと、今入ってる保険は火災保険にプラスで地震もプラス補償で入ってたんです。。

普通、火災保険は地震での火災では保険がおりません。

けど、プラス補償で地震に入っていると保険対象になります。当然、地震で倒壊被害でも保険対象内です。

ちなみに、地震をプラスすると普通の火災保険だけの金額と5倍くらい変わってきます。。

だから、迷うんですよね〜〜

確率って結局はわからないからな〜〜

まず、ある機関の試算だと30年以内に東京でM7クラスの地震がくる確率は70%らしい。

怖いですね。。

でも、M7ってきたら建物が壊れるのだろうか?

そもそも、今回の補償範囲は内装や造作部は対象にはならなく、備品と商品だそうです。。

シャンプー台が地震によって壊れたら出るけど、壁の造作は出ないらしい。。

てか、シャンプー台って壊れるのか??

建物が壊れなかった場合に地震で被害の受ける美容室に置いてある商品、備品とはどれくらいの金額になるのだろうか?

うーーん。なんか大した事なさそうに感じる。

しかも、免責が10万円あるから、それ以上の損害額じゃないといくらも入ってこないんです。。

汚ねーな、保険よ。

まあ、地震で火事になったら全部なくなっちゃいますね。。

でもそもそも、地震で火事になる確率って美容室にどれくらいあんだろ?

まあ、貰い火だったら可能性あるけど、、、

いまは、タバコすら店内で吸わない時代だもんな、、

テナントビルに入ってたら、そんなに高い確率なのだろうか??

うーーーん。いろいろ考えちゃう。。

そもそも、本当に地震は来るのだろうか??

まあ、そこは来るかぁ〜

でも、全壊ってあんまり聞かないしな〜〜

でもね、でもね。。

そーやって、安全を過信している時に不幸は訪れるような気がするし。。。

もちろん、保険料は安いのが良いのに決まってる!

でも、無駄だと思っても、そこに掛けておくのが保険ってものだしね。。

うーーーん。でも5倍も違うとやっぱり迷っちゃう。。

そもそも、本当は地震保険をつける時は「休業補償」が付いてる方が現実味あるもんね。。

建物が全壊してなくても、営業が出来ない環境は十分に考えられる!!

1ヶ月くらいは開店休業になりそうだし。。

でも、それが高いんだ、、、休業補償をつけると、5倍どころかもっと高くなった!!

うーーーん、それだったら銀行から運転資金を余分に潤沢に入れといて体力を常に保っておくって手も、、、

30年以内にM7が70%かぁ〜〜。。

そもそも、M7ってどんなもんなんだろ。

本当に起こった時に「入ってて良かった〜〜」って思うのが保険ってもんです。。

いろいろ、考えさせられるし、勉強になります。

あと、1日考える時間があるから、もう一度補償範囲をみながら考えてみまーーす!!
何事も勉強だね。
では。

気軽にFacebookの友達申請してください!


ドライヘッドスパ専門店


サンプルページを見る

月別アーカイブをチェック!!
スタッフ募集中!!

GULGULに興味あると思った人はまずは動画から
↓↓↓
GULGUL のリクルート動画!

@大河内隆広で
LINE@はじめました!!
リクルート専用!気軽に問い合わせ下さい!
↓↓↓
友だち追加


ホームページの問い合わせフォームもどうぞ!
GULGULホームページはこちらから

この記事をかいた人

大河内隆広 昭和 53 年 3月 15日生 / 東京都出身 / 国際理容美容専門学校卒業 株式会社 GULGUL代表取締役 『美容室 社長』で検索すると1ページ目の検索順位1位にブログが出てくる。 現在、表参道、東京千葉で美容室を8店舗、イタリアンバル1店舗を経営。 2019年に飲食店トンガリアーノ新小岩店をオープン。 ガイアの夜明けに取り上げられて話題に。 有料オンラインサロンNO LIMITを主催。 会員数800人超。 2019年有料オンラインサロントップ10に選出される

講演依頼・取材依頼などのお問い合わせはこちら