06.06
夏は夏ケア、冬は冬ケアのシャンプーを提案したい
昨日は北千住smoos’でミントシャンプーの講習会をしていました。
GULGULグループでは6月から9月までの限定商品として、ミントシャンプーが発売されます。
テーマは『夏ケア』
もう、7年目くらいになる取り組みなのですが、既存店ではお客さまからも「ミントシャンプー=夏」というように季語になってきているくらいです。
この「夏ケア」を合言葉に、
『冬と夏は同じシャンプーを使っていいのでしょうか?』
『シャンプーも季節にあったケアで変えていきましょう』
とのGULGUL式のヘアケア理論をミントシャンプーを通じてお客さまに伝えてたいと思っています。
まずはシャンプーに興味を持ってもらいたい
そもそも、シャンプーを季節によって使い分けることを常識に思っているお客さまって少ないんです。
でも、そういう文化にしていきたいと思ってますし、それくらいお客さまがシャンプーに興味をもってもらえたらいいなって思います。
だって、これだけ夏と冬で気候の違う日本で、なんでも季節感にあった提案をしているのに、ヘアケアに関してはだけは季節感を考えずにケアしていくということ自体が不自然だと思いますし。。
しかし現状は季節でシャンプーを変えるまでに、お客さまの興味がヘアケアに向いている人は少ないでしょうね。。
現にシャンプーの市場自体がほとんどがパブリックに依存されていますし、美容室でシャンプーを買う人の方が少数派なんですから。。
やっぱり夏は夏に合ったシャンプーをすすめたい
だからこそ、美容室くらいは『季節によって変えるお客さまに合ったヘアケア方法』を美容師の目線からアドバイスをし続けたいと思うんです。
昨日の勉強会は
冬から比べると夏の頭皮の皮脂量は3倍違う
という事が勉強テーマでした。まあ、夏と冬ってそんな事を教えられなくても日本人なら体感でもわかるくらい気候や気温が違いますもんね。
お客さま全員ではないと思いますが、必ず冬と夏が同じヘアケアじゃいけないお客さまっています。
そういうお客さまに美容室くらいは、季節感にあったヘアケア情報をお届けする事が、お客さまがシャンプーやトリートメントを使ったホームケアに興味を持ってもらえることの第1歩な気がするんです。。
こだわりをもってシャンプーを提案する
例えば、
『このシャンプーで1年中使ってもらっていれば大丈夫ですよ!』
よりも、
『◯◯さんは皮脂の分泌が多いので、夏はトップのボリュームを出しながらケアする為にも、こちらのシャンプーを今月から使いましょうね!』
とかね。
その他にも、ロングの時、ボブの時、ショートの時。カラーレベルがハイトーンな時と、それに合わせて夏と冬のそれぞれに合ったヘアケアがアドバイス出来るようにしておきたいんです。。
まあ、『そんなに変わらないでしょ?』とか言われちゃう時もあるかもしれませんが、僕たち美容師くらいはシャンプーに対しての『こだわり』をそこまでもってお客さまに提案してもいいのかなってね。
その中で、一番お客さまに伝わりやすいツールとしては『夏ケア』を出来るミントシャンプーが丁度いいんですよ!
『夏ケア』を浸透させる為にも、個室型美容室GULGULは期間限定シャンプーでの「ミントシャンプー」の紹介を頑張りたいと思います。。
では。
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大河内隆広 昭和 53 年 3月 15日生 / 東京都出身 / 国際理容美容専門学校卒業 株式会社 GULGUL代表取締役 『美容室 社長』で検索すると1ページ目の検索順位1位にブログが出てくる。 現在、表参道、東京千葉で美容室を8店舗、イタリアンバル1店舗を経営。 2019年に飲食店トンガリアーノ新小岩店をオープン。 ガイアの夜明けに取り上げられて話題に。 有料オンラインサロンNO LIMITを主催。 会員数800人超。 2019年有料オンラインサロントップ10に選出される