接客って誰の為???
今日のお昼はいつものようにラーメン。。
大好きですからね。
これが、無くなればちょっとは痩せるのに。。
そんな日常のランチをしてる時に、
なんかね、まあ良くありがちかな~~って事があったんで思った時に書いときます。
ラーメン屋って
「いらっしゃいませっー!!!」
って大きな声で言ってくれる店があるんです。ここも、そのタイプのラーメン屋だったのですが、店員同士の言葉の掛け合いとかも凄いしてるんですよね。
「はいりまーす!
「お願いしまーすっ!」
「ありがとぅっ!!」
「らっしゃーい」
まあ、ラーメン屋でよくある光景です。ここのラーメン屋さんは店員が5名ほどカウンターの中にいて声をだしてます。。
しかし。。
元気が良いのはOKなのですが、、、
●ふざけてる
●遊んでる
●からかってる
●バカにしてる
のが、お客さんに伝わっちゃうような掛け声なんですよね。客の注文間違えもネタにしてノリの遊びで掛け声にしてたし。なんか、嫌な気分がしました。
その代わり、ラーメン屋の店員さんは
『すっごい楽しそう』
なんです。。
誰の為の掛け声??
僕も元気で掛け声がえるラーメン屋は好きです。
なかには僕がお店に入ったのに「いらっしゃいませ」も言わない店とかありますもん。
それに比べれば、元気の良いのは大いに結構。。
でも、この店はちょっと違うんだよな~って思っちゃう。。
多分、ここのお店も営業中に掛け声をするっていうのは、どこかの「マネ」から始まったのでしょう。
掛け声をかけて元気なラーメン屋さん。
テレビで観たのか?
自分が客で言った事があるのか?
はたまた、働いた事があるのか?
わかりませんが、ここが元祖でないのは確かです。
テレビで取り上げられるようなラーメン屋の場合、声が大きく、元気があって、気持ちいい掛け声をしているのは、誰の為にやってるんでしょう?
たぶん。
お客様の為
だと思うんです、、
どういう風に客の為になるかは、わからないけど気持ちとしては、「お客様の為に」を持ってると思うんです。
でも、今日行ったここのラーメン屋の場合は
あきらかに、
店員が楽しむ為に
の掛け声だったと思います。
まあ、実際に楽しそうでしたしね。。
本当に良い取り組みだとしても「誰の為?」を間違って「マネ」をしてしまうと、全く逆効果になってしまう場合があります。
これ、意外に美容室のルーティンの中にも多く潜んでるんです。。
ちゃんと「本質」を理解していないと、同じ事をやっても「悲しい結果」になっちゃいます。
改めて、「誰の為」って重要だなって気付かされた今日のランチタイムでした。。
では。
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