美容室社長をしている大河内隆広のブログです。日々の美容室経営で気になったこと、学んだことなどを好き勝手に書いていきます！

おっさんカラオケという経営

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皆さん『おっさんカラオケ』たるものをご存知であろうか？

昨日は、そのおっさんカラオケに参加してました。

居酒屋に行き、ほぼ全員が良い感じで酔っ払ってきたところで、２件目にカラオケに行くという、よくある居酒屋からカラオケという酔っ払いの王道をするだけだ。

ただ、『おっさんカラオケ』が普通の王道と少し違うのは、、、

 

全員がおっさんだらけの８人

 

だったというところであろう。
昨日の参加メンバーは８人。もちろんすべておっさんだ。しかも全員が美容室を経営しているというツワモノ達。これはものすごい『おっさんカラオケ』になりそうだ。。

 

おっさんの特性

美容室を経営している「おっさん」達の日常は表面的にみるよりも、すごく疲弊した毎日をすごしている。

美容室というのは「人財」というだけあって、スタッフが宝である。しかも、スタッフの数も年々増えて行く事は嬉しい事なのだが、どんどん若い世代も入ってきて大変さも増えてくる。

まだまだ、自分達は若いと気持ちだけは思っているのだが、どう考えても若い世代との感覚の差を感じてしまうのだ。

 

それが「おっさん」というものだろう。

 

その、日常的にある若い世代とのズレを、同世代のおっさんが集まって、傷を舐め合うように修正する力があるのが「おっさんカラオケ」の特徴なのだろう。

 

 

おっさんカラオケあるある

おっさんカラオケの特徴は、まずブルーハーツから始まるのが特徴の一つなのかもしれない。

まず、そんなに躊躇する事はなく誰かが言われるわけでもないのにブルーハーツの曲がカラオケでかかりだすのだ。

もう、そのあとは古い曲のオンパレード

見ている曲は２０００年代の曲なんかは、ほとんど見ている「おっさん」はいないのだ。すべて９０年代かもしくはそれ以前の曲ばかりかかってくる。

⚫︎ブルーハーツ

⚫︎BOOWY

⚫︎尾崎豊

⚫︎長渕剛

⚫︎ユニコーン

⚫︎T-BOLAN

 

スタッフと一緒に行ったら熱唱する事のできない選曲だらけが「おっさんカラオケ」だとエンドレスにかかってくる。

検索のパターンも若い世代とは全く違う。

おっさんは「あの頃検索」を多用して使う事が多いのだ、

《今あなたは◯歳で、◯歳の頃の曲》

この曲の検索方法はおっさんの王道でもある検索方法なのである。だから、こんな検索方法で２０００年代以降の曲がそもそも出てくるはずがないのだ。。

 

そのあとも、曲は続く

⚫︎今夜はブギーバック

⚫︎卒業

このおっさん達は、この歳になってまた、なにからの卒業をしようとしているのだろうか。。

 

⚫︎１５の夜

 

このおっさん達は、この歳になってもまだ盗んだバイクで走り周りたいのだろうか、、そろそろ辞めた方が良いと思うのだが。。

 

孤独なおっさんにはなりたくない

 

おっさんカラオケで、曲が途切れる事はない。。

しかも、人が歌っている曲でも簡単にもう一つのマイクを手に取り割り込んでくるのも特徴だ。

人がいれた曲は、一緒に大合唱するのだが、たいして人の歌には興味がないので聞いていない。。

もう、みんなで来る一人カラオケ状態なのが、おっさんの習性なのだろう。

 

本当に、自分勝手に曲をいれて自分勝手に歌う。。

 

しかも、自分が入れた曲は全員が知っていてくれるので「この曲みんな知っているかな？」なんてみじんも気にしないのが『おっさんカラオケ』の長所といえるのではないだろうか。。

まとめ

●おっさんは、おっさんの歌が下手でも興味ない

●おっさんは、大合唱する

●おっさんは、おっさんとのカラオケが1番楽しい

●おっさんカラオケ最強

 

こんな、感じで日頃の若者とのズレを習性して、明日につなげるのが《おっさんカラオケ》である。

やはり、お金はかかってしまったが、楽しい夜を過ごせたことは言うまでもない事だ。。。

 

参加資格はこのブログを読んで少しても共感できたら、あなたにも「おっさん」の資格はあります。

 

ぜひ、勇気のある方は参加してみたら良いのではないだろうか。。

 

では。

 

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