美容室社長をしている大河内隆広のブログです。日々の美容室経営で気になったこと、学んだことなどを好き勝手に書いていきます！

美容師とタバコ

大河内の好き勝手言う！

今日の「美容師とタバコ」って題名は、僕のブログの検索結果の中で昨日載っていたキーワードだったのでつけてみました。

まあ、何回かタバコに関しての記事を僕も書いていますからね。その中で、オーガニックサーチをかけて僕のブログをクリックした人がいるのでしょう。

それよりも、検索した人は「美容師？」「お客さま？」

そっちの方が気になりました。

 

タバコを吸ってない人あるある

この間、一人でご飯を食べに行ったんです。すごく混み合っていて、いつもは一人の時はカウンターに座るんですけど、あいてなかったんですよね。

なので、店員さんが６人掛けの大きなテーブルに通してくれました。

 

「他のお客さまと相席でもいいですか？」

 

もちろんOKです。そんな大きなテーブル一人で使ってるの気まずいしね。

僕が席に着いたすぐ後に男性客２人が相席で同じテーブルに通されました。

僕の方が先に注文してたので、料理が届いて「さあ食べよう」と思った時に、となりの二人が食事前のタバコを吸いだしたんです。

 

 

「ぶん殴ってやろうかと思いました」

 

 

喫煙者は非喫煙者の気持ちがわからないんだよね

いや、もちろんぶん殴ってはないです。

相席ですし、禁煙の席でもないんです。だから、タバコを隣で吸っている二人はなにも悪くないんです。

けどね、非喫煙者からすると自分が食事をするタイミングで真横でタバコを吸ってる奴をみると「ぶん殴ってやりたい」気持ちになるんですよ！

非喫煙者にとって、横で吸われるのはそれくらいの気持ちだって事です。

 

僕の隣で吸い出した２人は悪気はないんだと思います。

 

ただ、非喫煙者の気持ちがわからないんですよね。

 

喫煙者は非喫煙者の気持ちを「わかっているつもり」

僕もタバコはずっと吸ってました。むしろ３回禁煙しています。

今は３度目の禁煙中。やっと１年半を過ぎたところかな。いつも３年くらい禁煙して、またタバコが復活してと繰り返しをするバカ野郎なんです。

だから、喫煙者の気持ちも非喫煙者の気持ちも両方わかります。

 

喫煙者はタバコを吸っていない人の気持ちが「わかっているつもり」なのですが、ぜんぜんわかってないんです。

 

これやっぱりタバコを吸ってない人の気持ちは、タバコを辞めなきゃわからないんですよね。。

 

タバコと職業は関係ないんじゃないかなぁ

美容師って本当にタバコを吸っている人が多いですよね。

僕が一番最初に「美容師って喫煙者多いな！」と思ったのは、管理美容を受けに行った時です。

２００以上の美容師が集まっている喫煙所での休憩時間の光景は、その時禁煙していた僕の目から見ると異様な人数で、少し怖い光景でした。

よく、接客業はストレスあるから喫煙者が多いって言いますけど、本当にそうかな？

僕が知ってる限りだと、一般職のサラリーマンの方が５０代や６０代の上司達に気を使う分ストレス多いように思うけど。

ましてや、美容師より営業職の方が確実にストレスは上ですよね。

 

だから職業によってのストレスは関係ないと思う。

 

美容師　〉　営業職

キャバ嬢　〉　警察官

 

ストレスにかんして、そんなわけないでしょ？どんな職業でも平等にストレスってあるよ。

でも、美容師って喫煙率たかいよね。。

 

結局意識の問題なんだよね

喫煙者はタバコを吸っていない人の気持ちはわかってません。

 

カラーの放置中にタバコを吸いに行ってカラーチェックした時の臭いって、お客さまには必ず届いてますよ！ファブリーズやってるからバレてないって思っているのは自分だけ。

 

すべての職業が平等にストレスあるんだし、「ストレス＝タバコ」であるならば、どんなに他の職業の人が吸っていても、美容師だけは『究極の接客業』という意識くらいもって吸わない職業になればいいのにね。

 

せめてものアイコスでしょ！でも、みてるとあれも続かないもんなんだね。

俺は吸ったことないから、わからないんだけど、やっぱり普通のタバコに戻ってる人多いし。

 

美容師はお客さまとの会話で癒されている部分あると思います。普通の営業職よりストレスって少ない美容師も多いんじゃないかな。

あとは、どれだけ喫煙後にお客さまに接する時に自分の臭いが不快感を相手に与えているかをリアルに想像できるか。まあ、これが出来ないんだよね〜。

 

接客業にタバコは１００害あって１利なしです。

 

あとは、意識の問題。。

 

美容師＝タバコの人種

 

という時代はもう終わりにしたいものですよね。。

 

では。

 

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