03.25
本気でホットペッパーを「使い切る」
おはようございます。
昨日はホットペッパーの不具合で予約機能が使用できないトラブルでネット上がワイワイしていたように思います。
また夜になって「三代目」がHPBの表紙をジャックした事が原因で予想以上の反響がでて、サーバーダウンという事態になったと情報がでてきました。
すごいですね!!
このサーバーダウンの原因をつくったのは「三代目」のファンの方達の力なのでしょうが、この事柄によって芸能人のパワーというか破壊力というか、とにかくすごい力を持っている事をみせつけられた気がします。
さて、この事によって美容室はどう思ったのでしょう?
結局は他人の力を借りているって証拠
うちはオープン当初はHPBをつかっていませんでした。
地域にあるフリーペーパーはその当時から使用したいたのですが、オープン時には新聞折込を何回かに分けて入れた覚えがあります。
オープンして半年以上はHPBのお世話にはならずにやっていました。
ただ、当時はホットペッパービューティー事態がなく、飲食と一緒に本誌のみの美容室掲載欄があるだけだったので、掲載費もそんなに高い値段を払わなくても、そこそこの集客がで出来た時代だったんです。
それが今はどうでしょう?地域によって現状はかなり違うのでしょうが、うちの地域で言えば新聞折込を入れても、まったく昔のような効果は得られません。
オープン当初に使っていたフリーペーパーにしたってそうです。地域フリーペーパーでオープン当初は月に60人以上の新規客が来ていた時期もありました。
しかし、そのフリーペーパーも、いまは美容室事態の掲載数も激減しており掲載しても集客効果は落ちていると言わざる得ないでしょう。
もう、都心エリアの美容室で月に新規を100人以上コンスタントに集める方法は、HPB以外に有効な話を聞く事が少なくなっていますよね。
もうこれが現実で、これが答えのように感じます。
むしろ、あったら是非、教えて欲しいな(ハート)
どれだけ使い切れるか!!
うちは先月に「ホットペッパー部」たるものをつくりました。名前の通りにHPBにかんしてのプロフェッショナルチームを作るのが目的です。
もう、オーナーの範疇や店長任せでHPBを運営していく時代は終わったんだと思っています。
それに気付かされたのは、やっぱりHPBを使いこなしている美容室からです。
その美容室でのHPBへの取り組みや、研究心を見ていたら、当社はなんて雑にHPBの事を考えていたのだろうと反省させられました。
あんなに高いお金を投資しているのに、運営方法は人任せにしている状況が続いていたのです。経営の販管費でみても、ずいぶんな経費シェア率をもっているHPBですから、会社としてもそれを回収するために真剣に取り組んでいかなきゃいけないんです。
それは、もうスタッフで管理するより、会社としての組織が真剣にHPB為だけの時間を割き、組織の力で研究する必要が出てきたという事なのではないでしょうか?
まずは、組織で『やりきる!!』そのあとに掲載を継続するかどうかは考えていきたいと思います。
そして、HPBと今までよりも、もっと向き合ってみます。
その上で、やるからには日本一のHPBプロフェッショナルチームになり、その後で掲載を辞めたらかっこよくないですか?
うちの更新月が9月です。どうせそれまではHPBを辞められないのですから、『やり切ってみます』
そして、日本一になったら他店の美容室にコンサルで商売しますね(笑)
それをGULGULの掲載費にあてさせてもらおうかなぁ、(笑)
でもね、契約期間って決まってるのだから、今回のトラブルで美容室側もネガティヴにならずに、むしろ『HPBを契約期間満了までに使い切ってみせる!』という気持ちを持った方が良くないですか?
そんな風に思った今回のHPB騒動でした!
では、うちが日本一のHPBコンサルになる、その時まで!
では。
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大河内隆広 昭和 53 年 3月 15日生 / 東京都出身 / 国際理容美容専門学校卒業 株式会社 GULGUL代表取締役 『美容室 社長』で検索すると1ページ目の検索順位1位にブログが出てくる。 現在、表参道、東京千葉で美容室を8店舗、イタリアンバル1店舗を経営。 2019年に飲食店トンガリアーノ新小岩店をオープン。 ガイアの夜明けに取り上げられて話題に。 有料オンラインサロンNO LIMITを主催。 会員数800人超。 2019年有料オンラインサロントップ10に選出される