美容室社長をしている大河内隆広のブログです。日々の美容室経営で気になったこと、学んだことなどを好き勝手に書いていきます！

人を変えるよりも、自分が変わった方が早いってこと。

大河内の好き勝手言う！

おはようございます。今日は幹部が朝から事務所に集まって1日中マネージメントゲームをします。

意味がわからない人もいると思うのですが、夜のブログで内容を書きますね。とにかく今日は全員で1日通して数字のお勉強です！途中で頭の容量オーバーでパンクしなきゃいいですけどね。。

 

 

お店を変えていきたい時

僕は現在店長職にはついてないのですが、だからこそいろいろな店舗からスタッフ達が店舗の中で起こっていることや、うまくいっていない事を相談しに来てくれたりします。

これ、僕にとってはすごく嬉しい事。

店舗内でなにか行きずまる事ってよくあると思うんです。その時は現場にいない僕みたいな第三者の意見って結構、的を得たりするんですよね。

とにかく、気軽に相談してきてくれる環境がまだまだあるっていう事はこれからも社風として残していければと思っています。

 

 

変えていくのって難しい

相談してくるスタッフは店長はもちろん、スタイリストからアシスタントまで幅広く来たりします。

僕が若いころ同じように自分の上司に相談しに行った事がよくありました。。

『なんか、いまのお店の状態よくないですよね』

『どうにか、ならないんですかね？』

そんな相談をした事は、覚えているだけでも沢山あります

美容室は店舗業でスタッフが一緒に過ごしている時間がとても長い場所です。だいたいの相談事っていうのは『人間問題』がほとんどなんです。

お店の雰囲気を悪くするのも人間関係だし、仕事の事でぶつかるのも人間関係。

「人対人」だから解決するのが難しいんですよね

 

結局自分が変わった方が一番はやい

僕の話でいうと、なにか問題やトラブルが起こった時は、自分で解決する中心に立ちます。

いまは立場としてあたりまえなのですが、これが一番早いってことに、気がついたのです。

昔は「他力本願」なことが多かった気がします。なにか店舗の問題が発生したとしても、店長に相談して、、

「どうにかならないんですかねぇ？」

って相談しました。。
実はこれって、『誰かになんとかしてもらいたい』って言うのがベースにある話なんです。

これを、

『自分がなんとかしてやる！！！』

っている考え方に変えるのが一番早い解決策だと気付いたのです。

 

 

本当は自分の力でなんでも解決出来る

問題が起こると「誰かに解決してもらいたい」という気持ちが生まれます。

いまの僕でもそうです。基本的になにか問題が起きると「幹部に解決してもらいたい」とかすぐに他力本願な気持ちが生まれますもん。

しかし、これって違うんですよね。本当は自分が動いた方が早いんです。

すべてそう！アシスタントでもスタイリストでも「自分の力で解決することが出来る」んです。

 

美容室のトラブルや問題って人間関係がベースになっているからことそうなんですよね。

基本的に僕がいつも思うのは、、

人に変わってもらうのを待つよりも、自分が変わった方が断然に早い！

って思っています。
人を変えるのって相当に難しいです。
だって、自分を変えることだけでも難しいのに。。

 

他力本願で「他人に変わってもらうのを待つ」よりも、自分を変える努力をした方が全然簡単なんです。。

 

⚫︎先輩同士が仲悪い。
自分が間にはいってクッション材になってあげればいい

⚫︎まったくリーダーシップをとってくれない
自分がリーダーシップを取ればいい

⚫︎お店の決まり事がみんな守れない
自分が率先してルールを守ればいい

⚫︎先輩が最悪で後輩がかわいそう
後輩全員から自分が一番信頼されちゃえばいい

なんでもそうなんです。
意外と自分の立ち位置や行動を変えると、大抵の事って解決できたりするんですよね。

これって、立場が上とか下とか関係ないと思うんです。

『一番お店の事を強く思ってくれている人が変えられる』

僕はそう思っています。
だって、お店を良くしようと思ってくれている人が一番変えられますもん。。

そこには、アシスタントでもスタイリストでも立場は関係ないんですよね。

誰だって最初は、

『自分一人の力じゃどうにもならない』

って思うんですけど、こういう店舗内の問題って実は、一人の力が一番強かったりするんです。

一番お店を変えたい！問題を解決したい！そう思ってくれる人の力が一番強かったりするように思います。。

 

明日から、自分はなにを変えればいいのか？

 

そんな事を思っていきたいですよね。。

 

 

では。

 

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