美容師は本を2回読み直した方がいい。数字からわかってくる美容室経営ってなに?
GULGULの大河内です。 美容室&師の立場で個人的な考えを
なんとなく昔買った本を見直していました!
『美容師が知っておきたい50の数字』
あらためて、このタイトル上手いなって。。。
最近はブログのタイトルをすごく考えます。タイトル次第で随分と『人の興味』が変わってくるからですもんね。。
その分、タイトル付けって難しい!!
やっぱり、数字がタイトルに入ってるとなんか気になりますもんね!!
さっ、パクろ(^ ^)
せっかく本を読み直したので感じた事をブログにしてみます。
【1年でパーマをかけた事のあるお客様】
まあ、この数字は『1年間でかけた事のある人』だから実際に『パーマをかけ続けている人』の割合はもっと低いんだろうけど。。
たしか、GULGULのパーマ比率って10パーセント代だった気がする。。
『パーマ比率を上げましょう!』って取り組みって僕がアシスタントの頃からメーカーさんが中心になってやってくれていたんだけど、現実は変わってないんですよね。
これだけ、パーマ比率が低いから『若手の美容師』のパーマに対しての苦手意識がどんどん進んできてしまっているような気がしちゃう。
美容師が苦手→お客様にすすめない→パーマ比率低下
もうこんな負のスパイラスに10年以上ハマってるんだろうな。。
教育カリキュラムにもパーマって入れずらいし。。もしガッツリとパーマをカリキュラムに入れたらデビューまで何年かかっちゃうんだろう。。
50パーセントはいかないのか~。。
定期的にカラーを美容室でやっている数字になると、もっと下がるんだろな。。
美容室にとってカラーリングって主力商品じゃないっすか?
だから、『黒髪女子』とか『グラデーションカラー』とか『セクションカラー』とか
増えれば増えるほどカラーの頻度って下がりそう。
これ商売的にいいますけど。
『もっと美容師はプリンを作らなきゃダメ!!』
な気がしています。。
美容室が儲かるのは、はっきり言って『ワンタッチカラー』です。時間単価的にも根元が伸びてきて気になる度合い的にも。。ロートーンよりもハイトーン。。
もちろん美容師はお客様に対して『似合わせ』を意識しながらカラーの提案をしなきゃいけないど、その結果お客様の来店周期が遅くなる施述って、お客様の『美意識』レベルでいうとプラスになるのかは考えなきゃいけないっすよね。
ちなみに僕は、『お客様の来店頻度が高くなるのが、一番のお客様を綺麗にさせる方法』だと思っています。
【美容専門学校の入学者数】
これは美容師にとっても美容室にとっても深刻な問題っすよね。
2000年のピーク時から約15年で半分。。
やっぱりキムタクって凄いんですね。。
刑事ドラマとか医療関係のドラマって定番ですけど、なかなか『美容師のドラマ』って作りずらいんでしょうね。。
時々、主人公の職業が『美容師』ってドラマあるけど、ドラマの主軸は美容師関係ない事が多いですよ。
でもアシスタントから一生懸命に練習してスタイリストになっての過程をドラマにしたら面白く作れないのかな。。。。
【リピートしない決めた瞬間】
施述前に『リピートしないと決めた』人がこんなに多いんですね。。
僕も飲食店に行った時に、お店に入ってから席に着いて注文するまでの店員さんの対応を見て『ここの飲食店クソだな!!』って思うこと沢山ありますもん。。
よくスタッフに言うのですが、技術でのクレームをもらった時に見極めて欲しいです。
お客様が言っているクレームの本心を。
本当に技術が失敗してのクレームなのか?
それとも、それ以前に人としてお客様に不快な思いをさせてからの技術での失敗なのか?
嫌いな人に対してはちょっとした事でもクレームしたいし好きな人に対しては許せちゃう。。
まず、当たり前だけど施述前にお客様から嫌われちゃダメっしょ!
【美容室で商品を買う人の割合】
まあ、こんなもんですよね。
他業種からみると美容室や美容師って職業は『販売に向
いてる』と言われます。
なぜかって言うと、人間関係が出来てるからです。
今の時代『物を買うには多少のリスクがある』時代です。
だから、人は『信頼している人から買いたい』んでしょうね。
もっと美容師はお客様に対して『美容』を提供してもいいと思ってます。
その日にお客様が美容室から帰る瞬間だけ綺麗ならいいのか?
ここを真剣に取り組めれば商品販売率なんて自然に上がっていきそうなんですけどね。
【40代女性が働いている割合】
もう専業主婦って貴重な存在になりつつあるんですね。うちの親世代って多かった気がするけど。。
女性は結婚した後はパートで美容師って最高だもん。
【親子で美容室に行く割合】
この数字は個人的に興味を一番もった数字です。。
もっと、お母さんと娘が一緒に美容室へ来る事をお勧めた方がいいっすよね。。
『ぜひ一緒に来てください!!』
『美容室に親子で来るといい事ありますよ!』
『美容室に一緒に来るのは仲良し親子の1番の証ですね!!』
最終的には、
美容室に一緒に行く=仲良し親子
でも、一度読んだ本でも読み返すと違うというか、読んだだけで全く生かせてない事がわかりました。よんで満足してちゃだめっすね。。
頑張りまーす
では。
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